ちゃわん武士です。
泉岳寺・高輪ゲートウェイエリアのグルメといえば、
- アダンさんの居酒屋
- 瀧口(たきぐち)さんの焼き鳥
- 泉岳寺門前 紋屋さんの日本料理
- 貝そば もぉむさんや、らーめん 徳さんのラーメン
- 東興飯店(とうこうはんてん)さんの中華料理
- ヴィアデイペピ(VIA DEI PEPI)さんのイタリアン
- カリヨンさんのフレンチ
- ブーランジェリー セイジアサクラさんのパン
- 松島屋さんの和菓子
などがあります。
2025年9月12日には、ニュウマン高輪が誕生し、多くのレストランやカフェが入っており、ますます熱くなってきました。
今回は、『らーめん 徳』さんを紹介します。
らーめん 徳さんってどんなお店なの?

2014年4月2日創業、泉岳寺にあるラーメンやさんです。
透き通った、美味しい塩ラーメンをすすれます。14:30まで大盛り無料となってます。
ランチ、ディナーで楽しめます。
らーめん 徳さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
麺類
- 徳・塩そば 1,100円(税込)
- 塩そば(味玉入り) 1,000円(税込)
- ネギ塩そば 1,200円(税込)
- チャーシュー麺 1,350円(税込)
- 塩そば 900円(税込)
- つけそば 1,000円(税込)
- 野菜塩そば 1,200円(税込)
トッピング・オプション
- 大盛り 100円(税込)
- 味玉 or 海苔 100円(税込)
- ネギ or メンマ 250円(税込)
- チャーシュー 450円(税込)
サイドメニュー
- にらたっぷり水餃子 450円(税込)
- しろめし 100円(税込)
- 肉めし 200円(税込)
ドリンク
- 中瓶 900円(税込)
- 小瓶 650円(税込)
- コーラ 300円(税込)
寒空のもとで、すする屋台な一杯。泉岳寺「らーめん徳」の塩ラーメンに感動
らーめん 徳さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
泉岳寺駅から1分くらい歩いたところにあります。JR高輪ゲートウェイ駅から6分くらいです。大通り沿いにあります。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターのみ、8席の広さの店内です。外の寒さが伝わってきたので、アウターは着たままで、対峙しました。こじんまりした空間で、塩ラーメンと向き合えました。
屋台にいるような感覚となり、寒空のもとですする一杯は、何物にも代えがたい幸せが、押し寄せてきました。

行列・混雑状況は?
平日の21:40に伺ったときは、先客は3人で、後から2人のお客さんがやってきました。
さて、お味は?
入口にある券売機で『徳・塩そば』を買いました。しばらくすると、料理がやってきました。提供時間を早めでした。
黄金に輝く一杯に見惚れました。ラーメンの上には、チャーシュー2枚、海苔3枚、味玉、鳴門、メンマ、ほうれん草、ねぎがのってました。

中細のストレート麺のすすり心地が堪らなく、スルスルとすすれました。

あっさりした塩ベースのスープが、心地よかった。淡麗系ながらも、乾物系を彷彿とさせる海のしっかりとした旨味と、香味油の芳醇な香りが合わさり、素晴らしいスープに仕上がってました。

ねぎは、淡麗塩スープに、華やかな香りを与えてくれました。ほうれん草は、お浸しのように、スープを吸い込みました。海苔の磯感が加わると、スープは海に帰りました。
レトロなチャーシューも、お店の雰囲気とマッチしてました。

ぶりんとした白身とコクがある黄身を纏った味玉は、塩ラーメンの満足感を高めてくれました。
実は、鳴門とメンマの存在が大きかった。素朴さと懐かしさが足され、昭和レトロな世界へ導かれました。

卓上には、胡麻、ブラック&ホワイトペッパー、青山椒、昆布酢、辣油といった調味料が置かれてました。
ブラック&ホワイトペッパーを加えると、淡麗塩スープの輪郭が立ちました。昆布酢も垂らすと、酸味でさっぱりとするとともに、海に海が重ねられて、旨みが爆発してました。

場所、季節感、時間帯も合わさり、屋台ですする極上の一杯のようなよさがありました。らーめん徳さんが作る、美味しい塩ラーメンに感動しました。
ご馳走さまでした。
東京都港区高輪2-16-32
営業時間:[月〜金]11:00〜14:30 18:00〜22:00 [土]11:00〜14:30
定休日:日
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・