ちゃわん武士です。
馬喰町・小伝馬町でグルメといえば、
- 焼きそばの、あぺたいと 馬喰町店さんや、中華料理 帆(ほ)さん
- とんかつの、はしや(馬喰町店・岩本町店)さん
- 蕎麦の、十割そば 東京バッソさんや、十六文そば七 小伝馬町店さん
- パンの、ビーバー ブレッドさん
- ハンバーグの、三福亭さん
- ハンバーガーの、ジャックサンナナバーガー(Jack37Burger)さん
- ピザの、ピッツェリア イル・タンブレッロさん
- ラーメンの、中華そば たた味(たたみ)さんや、日本橋 朱鷺(とき)さん
- 鰻の、鰻のきくちさん
- メキシカンの、北出食堂さん
- どらやきの、清寿軒さん
- ドーナツの、ハリッツ 小伝馬町店さん
などがあります。
今回は、『十六文そば七 小伝馬町店』さんを紹介します。
十六文そば七さんってどんなお店なの?

1977創業、小伝馬町にある、老舗の蕎麦やさんです。岩本町寄りにあった本店は、閉店しました。馬喰町寄りにある小伝馬町店は、今でも営業してます。
1日に何度も蕎麦を打っており、打ちたてに拘ってます。
鴨の旨みが溢れる鴨せいろが名物で、ヒレ肉のとんかつを卵でとじたかつそばや、揚げたての海老天が2本ものっている天ぷらそばも人気です。蕎麦と丼ぶりのお得なセットを選ぶと、満腹感を得られます。
ランチタイムは、近所で働く人で溢れており、人気のランチスポットとなってます。ディナータイムは、軽くつまみながら飲めます。
ちなみに、テレビ番組「出没!アド街ック天国」や「バナナマンの早起きせっかくグルメ!!」でも紹介されたことがあります。かつては、渥美清さんが家族で通ったそうです。
十六文そば七 小伝馬町店さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。★がおすすめとなってます。
温かいそば・うどん
- かけ 850円(税込)
- たぬき 1,000円(税込)
- きつね 1,000円(税込)
- 玉子とじ 1,050円(税込)
- 月見 1,050円(税込)
- かき玉 1,150円(税込)
- おかめ 1,150円(税込)
- 力うどん 1,150円(税込)
- わかめ 1,150円(税込)
- 釜揚げうどん 1,150円(税込)
- なめこそば 1,300円(税込)
- 山かけそば(温) 1,300円(税込)
- 肉南そば 1,300円(税込)
- 柏南そば 1,300円(税込)
- 親子南そば 1,450円(税込)
- ★鴨南そば 1,450円(税込)
- かつそば 1,450円(税込)
- カレー南ばん 1,450円(税込)
- あんかけ 1,450円(税込)
- にしんそば 1,600円(税込)
- ★胡麻味噌肉うどん 1,650円(税込)
- ★けんちんうどん 1,650円(税込)
- えびかきそば 1,800円(税込)
- 五目そば 1,850円(税込)
- ★天ぷらそば 1,950円(税込)
- 天とじそば 2,150円(税込)
- なべ焼き 2,250円(税込)
冷たいそば・うどん
- もり 850円(税込)
- 大もり 1,000円(税込)
- ざる 1,050円(税込)
- 大ざる 1,200円(税込)
- おろしそば 1,300円(税込)
- 山かけそば(冷) 1,300円(税込)
- 納豆そば 1,300円(税込)
- 冷たぬき 1,300円(税込)
- 冷きつね 1,300円(税込)
- カレー南蛮せいろ 1,400円(税込)
- ★鴨せいろ 1,350円(税込)
- なめこおろしそば 1,500円(税込)
- 胡麻味噌せいろ 1,500円(税込)
- 冷胡麻味噌うどん 1,650円(税込)
- 天もり 1,750円(税込)
- ★天ぜる 2,050円(税込)
- 上天ざる 2,800円(税込)
冬期限定
- おでんうどん 1,750円(税込)
ご飯もの
- 半ライス 450円(税込)
- ライス 500円(税込)
- 玉子丼 1,350円(税込)
- 銀とろ丼 1,400円(税込)
- 開化丼 1,450円(税込)
- カレー丼 1,450円(税込)
- 親子丼 1,450円(税込)
- 親子丼(上) 2,550円(税込)
- かつ丼 1,450円(税込)
- かつ丼(上) 2,550円(税込)
- そば七丼 1,800
- 天丼 2,000円(税込)
- 天丼 (上) 2,850円(税込)
- 天とじ丼 2,200円(税込)
- 天とじ丼(上) 2,950円(税込)
追加トッピング
- 辛味増 50円(税込)
- 玉子 200円(税込)
- 餅 200円(税込)
- 大根おろし 200円(税込)
そば七のお得セット
- 天丼とお蕎麦セット 1,400円(税込)
- かつ丼とお蕎麦セット 1,300円(税込)
- 天南定食 1,400円(税込)
小伝馬町「十六文そば七」の名物鴨せいろ。打ちたてのコシと鴨の旨みがそそる
十六文そば七 小伝馬町店さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想、予約の仕方を書いてます。
アクセス(行き方)は?
小伝馬町駅から4分くらい歩いたところにあります。JR馬喰町駅、馬喰横山駅から6分くらいです。
どんな雰囲気のお店なの?
1階と2階あわせて、44席の広さの店内です。老舗の品を感じつつも、昭和の空気感が漂ってます。地域密着の蕎麦やさんといった雰囲気で、肘張らずに入れます。ランチタイムのピークタイムは、近くで働く人で賑わってました。

行列・混雑状況は?
平日の12:00に伺ったときは、並ぶことなく入れましたが、ほぼ満席でした。相席の形になってました。
さて、お味は?
ちょうど人がでてきたこともあり、並ばずに入れました。1階は満席で、2階に通されました。2階もほぼ満席でした。
メニュー表をみて、一番人気と書いてあった『鴨せいろ』を注文しました。残念ながら、タイミングが非常に悪く、提供までに25分かかりました。10分後に来た人も同じものを頼んでましたが、同じタイミングでの提供となりました。
食べ終わる頃に入ってきたお客さんは、鴨せいろの大盛りを頼んでました。そちらは10分も経たずに提供されてました。ピークタイムをずらすことをおすすめします。
鴨せいろがきました。待ち時間とは異なり、あっという間に食べ終わりました。

寂しい見た目で、蕎麦の量は少なめでした。これなら、大盛りにしてもよかったな・・・
すごく上品で、食べやすい蕎麦となってました。みずみずしさもあり、打ちたてに拘ってるのが伝わってきました。

一方、つけ汁は、しっかりとした味付けでした。
鴨の脂と旨みが、溶け込んでました。カエシのキレもありつつ、甘みもありました。なかには、爽やかな三つ葉と、香ばしいネギが入ってました。底には、小さな鴨肉が隠れてました。

さらりとした蕎麦と、しっかりしたつけ汁が、見事に調和してました。ズルズルとすすれました。

最後は、蕎麦湯して、つゆの味を堪能しました。卓上にあった七味を加えて、味を締めました。

鴨せいろは、名物に相応しい逸品でした。蕎麦自体がよかったので、次回は、時間帯をずらし、シンプルにもりそばを頂きたいと思います。
メニュー表には、お得なセットメニューが載ってなかったので、壁に貼られたメニューを見るとよいでしょう!
予約は電話から!
食べログに電話番号が掲載されてました。お問い合わせの際に、ご利用ください!
ご馳走さまでした。
東京都中央区日本橋小伝馬町17-6
営業時間:[月〜金]11:00〜15:30 17:00〜21:00 [土]11:00〜14:00
定休日:日祝
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・