ちゃわん武士です。
中目黒でカレーといえば、
- フォレスター(FORRESTER)さん
- セイロン・イン(Ceylon Inn)さん
- 香食楽(かくら、kakura)さん
- カレー屋アカマルさん
- カフェ・レッドブック(cafe RED BOOK)さん
- ADI(アディ)さん
- カリーアップ(CURRY UP) 中目黒店さん
- あわせて読みたい:原宿の洗練された空間で、カリーアップさんのバターチキンカレーを頂く
- 宇宙カレーさん
- グラフィカリー 中目黒店さん
- パッタ(Patta)さん
- 魔皿カレーさん
- 明凛堂(めいりんどう) 中目黒本店さん
などがあります。実は、カレー激戦区となってます。
今回は、『グラフィカリー(graficurry) 中目黒店』さんを紹介します。
グラフィカリー(graficurry) 中目黒店さんってどんなお店なの?
2021年12月15日創業、中目黒にあるカレーやさんです。中目黒エリア内で移転して、2024年3月6日から今の場所で営業してます。「2つの食文化を混ぜる」をコンセプトに生まれたお店で、絵具をパレットで混ぜるように、文化の融合をカレーで表現してます。
食材を切って、炒めて、煮込んでという工程を、全て手作業で行っており、無添加・無化調・無着色・グルテンフリーなスパイスカレーを提供してます。また、天然素材を上手く組み合わせることにより、カレーの色にも拘っており、カレーの美しさを表現してます。
ランチ、テイクアウトで楽しめます。
お店からのお知らせは、インスタグラム(instagram)や、ツィッター(twitter)をご確認ください!
グラフィカリー 中目黒店さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
特製カレープレート
- 【3辛(辛口)】紅 1,400円(税込)
- 燻製唐辛子のスパイシーチキンカレー
- 【2辛(中辛)】黒 1,400円(税込)
- 花椒効かせた黒胡麻キーマカレー
- 【0辛(甘口)】黄 1,400円(税込)
- 精進出汁で炊き上げたヴィーガン豆カレー
- 【0辛(甘口)】橙 1,600円(税込)
- ココナッツ香るマイルド手羽元カレー
- 【2辛(中辛)】碧 1,700円(税込)
- フレッシュハーブで作るシーフードカレー
オプション
- 黄色ミニサイズ追加 350円(税込)
- ライス大盛り 100円(税込)
- スパイス惣菜増量 100円(税込)
- 味玉ハーフ増量 50円(税込)
飲み物
- 生ビール(ハートランド) 小:550円(税込) 中:770円(税込)
中目黒「グラフィカリー」の丁寧に作られた立体感あるスパイスカレーを色で選ぶ
グラフィカリー(graficurry) 中目黒店さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
中目黒駅から7分くらい歩いたところにあります。ニール 中目黒さんの隣です。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターとテーブルあわせて、14席の広さの店内です。コンクリート打ちっぱなしのモノトーン調で洗練された空間であり、木の温もりを感じる落ち着いた空間となってました。
▼カウンター席
▼テーブル席
行列・混雑状況は?
平日の14:15に伺ったときは、並ぶことなく入れました。先客はいませんでした。
さて、お味は?
『特製カレープレート』を注文しました。特製カレープレートには、カレー、味付け卵ハーフ、本日のスパイス惣菜3種、自家製スパイス茶が付いてます。5種類の中からカレーを選べます。わかりやすく、ルーの色で表記されてます。どれも魅力的で迷いましたが、今回は「橙(だいだい)」にしました。
まずは、自家製スパイス茶がきました。自家製スパイス茶は、ジャスミン茶ベースにスパイスが混ぜされてました。スパイスが結構効いていて、すっきりした後味でした。
オープンキッチンなので、調理している姿が丸見えで、そろそろ来るなということが分かりました。料理がやってくると同時に、骨を捨てる器も用意されました。
橙のカレーは、ココナッツ香るマイルド手羽元カレーです。色を見るだけで、何を食べているかわかるので、迷ったときは、他のお客さんの注文を見て、決めるのもありでしょう!
辛さは0辛(甘口)となってますが、スパイスによる、心地よい刺激がありました。ココナッツが加わることにより、マイルドさが際立ってました。どちらかというと、エスニックのような仕上がりでした。
非常に食べやすく、スプーンが止まりません。みるみるうちに、減っていきました。
副菜も充実してました。この日は、三つ葉のサンボル、かぼちゃのトーレン、干し大根と黒ゴマのアチャール、ナスのタラサン、スパイス味玉が添えられてました。
カレーととも味わうと、味に立体感が増し、プレート全体を盛り上げてくれました。これが、スパイスカレーの醍醐味かもしれません。
2つの手羽元がのってました。提供前に、バーナーで炙って、香ばしさを足してました。肉を食べてる満足感とともに、鶏の旨みが加わりました。
卓上には、2種類の辛味調味料が置いてました。超激辛唐辛子液は、辛さを欲している方向きで、山椒辛味液は、痺れを欲している方向きとなってます。お好みでどうぞ!
橙のカレーは、マイルドさのなかに、心地よい刺激がありました。鶏の旨みも加わり、旨みの重なりを見事に表現してました。非常に食べやすく、幅広い客層に好まれせる味でした。
他のカレーも気になるなあ・・・
ご馳走さまでした。
東京都目黒区青葉台1-25-10 バウ青葉台 2F
営業時間:[水〜月]11:30〜15:00
定休日:火
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・