ちゃわん武士です。
大久保グルメといえば、
- SPICY CURRY 魯珈さん
- 牛すじカレー 小さなカレー家さん
- カリー ダイスさん
- ベトナムちゃん
- 長寿庵さん
- ネパール民族料理 アーガンさん
- 麺屋 悠さん
- 瀧元さん
などがあります。
今回は、『長寿庵』さんを紹介します。
長寿庵さんってどんなお店なの?
立喰生そば 長寿庵さんは、1968年創業、三ノ輪にある立ち食いそばやさんです。父親の店とは親族に継いでもらい、1995年に大久保店を開きました。今では、知る人ぞ知る、立ち食いそばの名店となってます。
今でも驚きの価格で提供してます。かけそばが280円という良心的な価格でやっており、一番高い天玉そばでも420円という驚きの価格を維持してます。蕎麦もつゆも、基本を大切にして、手を抜かない丁寧な仕事をしてます。
分厚い衣の天ぷらがのった、天玉そばが名物で、天ぷらそば、たぬきそば、きつねそばも人気です。夏場は、冷しがよくでます。
朝昼夕で楽しめます。暑さによる疲労のため、2025年7〜9月は、15:30閉店となってます。支払いは、現金のみとなっているので、小銭を持っていくとよいでしょう!
長寿庵さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
そば・うどん
- かけそば・うどん 280円(税込)
- もりそば・うどん 300円(税込)
- たぬきそば・うどん 320円(税込)
- 月見そば・うどん 320円(税込)
- きつねそば・うどん 340円(税込)
- わかめそば・うどん 340円(税込)
- 天ぷらそば・うどん 380円(税込)
- 天玉そば・うどん 420円(税込)
オプション
- 麺の大盛 +70円(税込)
- 冷し +20円(税込)
- ゆで玉子 40円(税込)
【国宝級】大久保の長寿庵は、古き良き面影を残す立ち食いそばの名店
長寿庵さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
JR大久保駅から2分くらい歩いたところにあります。JR新大久保駅からは、7分くらい歩きます。
牛すじカレー 小さなカレー家さん、SPICY CURRY 魯珈さんと同じ並びです。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターのみ、7席の広さの店内です。昭和レトロな空間で、蕎麦と向き合えます。
行列・混雑状況は?
日曜の14:25に伺ったときは、並ぶことなく入れました。先客は2名でした。
平日の昼間に通りかかったときは、並んでました。回転も速いので、そこまで待たないでしょう!
さて、お味は?
『天玉そば』を注文しました。商品と引き換えに、料金を払いました。
蕎麦の上には、天ぷら、生玉子、ねぎがのってました。黒い器に負けない、黒さを誇ってました。
太めの黒い田舎そばでした。コシの強さが半端なく、むにゅっとした唯一無二な食感を醸し出してました。
黒めのつゆは、カエシが効いてました。どこか丸みも感じました。
蕎麦は、つゆを吸って、より黒くなりました。
大きくて分厚い衣の天ぷらが凄い。
まずは、ヘビーな重さがあります。持つ場所が悪ければ、割り箸が折れるかもしれません。
次に、ハードな固さがあります。まるで要塞でした。そのままだと、カリカリな食感を楽しめます。ガリガリに近いかもしれません。つゆにしっかりと浸して、トロトロへ変化させるのも醍醐味です。
最後に、シックな分厚さがあります。つゆの温度に負けないボディーは、まるで、ウォータープルーフでした。力強く、食べごたえがありました。
玉子を割って、黄身を絡めると、まろやかになりました。
蕎麦の量もそこそこあり、天ぷらも分厚く大きいので、食べごたえがありました。値段を加味すると、満足すぎる一杯に仕上がってました。古き良き面影を残す、立ち食いそばの名店でした。国宝級だ。
ご馳走さまでした。
東京都新宿区百人町1-24-8
営業時間:[月〜金]7:30〜16:30 [日祝]9:00〜16:30
定休日:土
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・