ちゃわん武士です。
自由が丘でカフェといえば、
- パティスリー・パリセヴェイユさん
- モンブランさん
- カフェ・アンセーニュ・ダングル 自由が丘店さん
- ティーダブリュージー ティー(TWG TEA) 自由が丘さん
- リゼッタ(LISETTE) 自由が丘店さん
- マジドゥショコラさん
- 古桑庵(こそうあん)さん
- 茶房牡丹さん
- 銀座立田野 自由が丘店さん
などがあります。
今回は、『古桑庵(こそうあん)』さんを紹介します。
古桑庵(こそうあん)さんってどんなお店なの?
1999年創業、自由が丘にある、大正末期に建てられた古民家を使った茶房&ギャラリーです。伝統的な日本の美しさを体感しながら、静かな空間で寛げます。
抹茶やあんみつ、
ちなみに、テレビ番組「出没!アド街ック天国」「路線バスで寄り道の旅」や、雑誌「hanako」「TOKYOカフェ 東京ノスタルジー喫茶」でも紹介されました。
古桑庵さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
食べ物
- あんみつ 1,000円(税込)
- クリームあんみつ 1,100円(税込)
- 古桑庵風抹茶白玉ぜんざい 1,200円(税込)
- ところてん 700円(税込)
- かき氷
- 氷白たま宇治金時 1,100円(税込)
- 氷宇治金時 1,000円(税込)
- 氷ミルク 800円(税込)
- 氷レモン 800円(税込)
飲み物
- 抹茶 1,100円(税込)
- アイス抹茶オーレ 1,100円(税込)
- ホット抹茶オーレ 1,100円(税込)
- 抹茶フロート 1,200円(税込)
- レギュラーコーヒー 700円(税込)
- アメリカンコーヒー 700円(税込)
- カプチーノ 700円(税込)
- カフェオレ 700円(税込)
- アイスコーヒー 800円(税込)
- コーヒーフロート 900円(税込)
- アイスカフェオレ 800円(税込)
- 紅茶(レモン、ミルク、ストレート) 700円(税込)
- いちごミルク 700円(税込)
- バナナミルク 700円(税込)
- 古桑庵風くろみつオーレ 700円(税込)
自由が丘「古桑庵」で心洗う、至福の和スイーツと伝統的な日本の美しさ
古桑庵(こそうあん)さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
自由が丘駅から6分くらい歩いたところにあります。静かな住宅街の中にひっそり佇んでます。
どんな雰囲気のお店なの?
35席の広さの店内です。伝統的な日本の美しさを体感できる、特別な場所となってます。風情ある日本庭園を眺められる窓際席は、人気があります。
先々代の渡辺 彦さんが収集した骨董品や、人形作家である渡辺 芙久子さんの作品も飾られてます。
行列・混雑状況は?
日曜の17:00に伺ったときは、3組待ちでした。15分くらい待つと、入れました。
さて、お味は?
『古桑庵風抹茶白玉ぜんざい』を注文しました。
水を飲みながら、待ちます。カランカランと、グラスに氷が当たる音が、風鈴みたいで心地よかった。
古桑庵風抹茶白玉ぜんざいには、お茶と塩昆布も付いてきました。
涼しいなかで、温かいものを食べる贅沢がありました。
抹茶を立たせた苦みをベースに、あんこのほどよい甘みが堪りません。白玉は、味には関与せず、そっと見守ってました。
もっちりした食感が堪りません。餅が入ることで、満足感を高めてくれます。
抹茶と苦みとあんこの甘みの駆け引きから、「中庸(ちゅうよう)」を感じました。中庸とは、極端に偏らず、過不足なく調和がとれていることを意味します。
調和を重んじる味で、素晴らしい和スイーツに仕上がってました。
塩昆布が堪りません。今では、自然に出でてきますが、なぜ、甘いスイーツに、塩昆布を持ってこれたのか不思議です。これを考えた人、凄いなあ・・・
香り高く、丸みのあるほうじ茶に、癒やされました。塩昆布とほうじ茶の組み合わせは、家に常備しててもよいなと感じました。
短時間ながらも、時を忘れて、ゆっくりと過ごせました。おばあちゃんの家に来たような安心感もありました。心も身体もリフレッシュできて、ととのいました。
古桑庵さんで、日本の伝統的な美しさと静けさに触れてみてはいかがでしょうか?
ご馳走さまでした。
東京都目黒区自由が丘1-24-23
営業時間:[月火木金]12:00〜18:30 [土日]11:00〜18:30
定休日:水
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・