旧ヤム邸シモキタ荘が織りなす、スパイスカレーの芸術に舌鼓

ちゃわん武士です。

下北沢は、カレーの激戦区です。

例えば、

• 旧ヤム邸 シモキタ荘さん
• カリースパイスジェラテリアカルパシ(Curry Spice Gelateria KALPASI)さん
• スパイスキッチン ムーナさん
• マジックスパイス 東京下北沢店さん
• カレー食堂 心さん
• カレーの惑星さん
• 般゜若 PANNYA CAFE CURRY(パンニャ)さん
• 茄子おやじさん
• カレーの店 八月さん
• オイシイカレーさん
• 無添加薬膳スープカレー COSMOS(コスモス)さん
• キッチン南海さん
• Rojiura Curry SAMURAI. 下北沢店さん
  • あわせて読みたい：吉祥寺で野菜たっぷりスープカレー。Rojiura Curry SAMURAI.さん
• 大阪マドラス22号店さん ※閉店しました
  • あわせて読みたい：俳優 北村一輝さんがオーナーの大阪マドラスカレーが赤坂上陸！

などがあります。

今回は、『旧ヤム邸 シモキタ荘』さんを紹介します。

旧ヤム邸 シモキタ荘さんってどんなお店なの？

旧ヤム邸さんは、2011年10月5日創業、大阪の谷町六丁目にある、人気のカレーやさんです。

2013年7月6日には、旧ヤム邸 中之島洋館さんが、大阪の渡辺橋に誕生し、2015年4月2日には、旧ヤム鐵道さんが、大阪梅田に誕生しました。

その後、東京にも上陸し、2017年7月20日には、旧ヤム邸 シモキタ荘さんが、下北沢に誕生し、2021年8月30日には、旧ヤム邸 やくぜん堂さんが、内幸町に誕生しました。

残念ながら、六本木にあったヤミーズ 旧ヤム邸さんや、鎌倉にあった旧ヤム邸 かまくら荘さんは、閉店しました。

古民家を改装した趣ある空間で、スパイスカレーを食べれます。月替りのキーマカレーが3種類あり、全がけ／あいがけスタイルで頂けます。

ちなみに、食べログのカレー百名店 2018・2022や、カレーTOKYO百名店 2019・2020・2023・2024にも輝いてます。

また、「ハウス選ばれし人気店 牛豚キーマカレー」のレトルトカレーにもなってます。

ランチ、ディナー、テイクアウトもやってます。
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旧ヤム邸 シモキタ荘さんのメニューは？

一部のメニューのみ、紹介してます。

カレーライス

• 全がけ(3種) 1,600円(税込)
• あいがけ(2種) 1,400円(税込)

アチャール

• シメ鯖 300円(税込)
• マトン 350円(税込)

トッピング・オプション

• ごはん大盛 150円(税込)
• ごはん特盛 300円(税込)
• ルウ大盛 300円(税込)
• 温玉 150円(税込)
• ピクルス 150円(税込)
• パクチー 200円(税込)
• 辛さ増し 100円(税込)
  • 赤チリ or 青チリ
• ヤムスープおかわり 100円(税込)

限定メニュー

• ディナーカレープレート 1,800円(税込)
  • ディナー限定スペシャルカレー
  • 今月のキーマから1種
  • 副菜(ダルカレー含め4〜5種)
  • ラズベリー入りジャスミンライス

旧ヤム邸シモキタ荘が織りなす、スパイスカレーの芸術に舌鼓

旧ヤム邸 シモキタ荘さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想、予約の仕方を書いてます。

アクセス(行き方)は？

下北沢駅から5分くらい歩いたところにあります。

どんな雰囲気のお店なの？

カウンター(4席)とテーブル(2人×4卓)あわせて、12席の広さの店内です。

古民家的な落ち着きを見せる空間となってました。

行列・混雑状況は？

平日の19:55に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、8割程度でした。

待ち時間なしで入れました。平日夜は狙い目です。混雑時には、店頭にある順番待ち受付システムを利用します。

さて、お味は？

『あいがけ(2種)＋温玉』を注文しました。

カレーは、月替わりとなってます。3種類の中から選べます。お米も選べて、ジャスミンライスにしました。

しばらくすると、料理がやってきました。あいがけ(2種)には、ヤムスープが付いてました。温玉は別皿でした。

鶏キーマと豚キーマにしました。

結論からいうと、どちらのキーマカレーも美味しい。もはや、説明できないくらい複雑な味で、甲乙つけれません。

左が豚キーマで、右が鶏キーマです。

豚キーマは、オクラとトマトのさっぱり和風ピクルスで進む! 黒酢仕立てのトマたまポークキーマとなってました。

豚肉の脂身、野菜の甘み、黒酢のコクなどが重なり、味の分厚さが凄まじく、飛びました。

鶏キーマは、レモンと塩麹の玉ねぎソースと楽しむ♪ 帆立の旨みたっぷりなまろやか鶏キーマとなってます。

鶏の旨みと帆立の旨みが合わさり、肉と魚の共演でした。レモン、玉ねぎが加わることにより、さっぱりと仕上がってました。

どちらのカレーも、スパイスは効いているものの、辛さは控えめでした。

ヤムスープは、鶏ガラベースの和風出汁スープとなってます。

それぞれのキーマカレーを楽しんだ後に、好きなタイミングでぶっかけます。カレーとスープの融合し、マイルドに昇天します。

温玉を入れると、まろやかになります。

どちらのキーマカレーも美味しい。もはや、説明できないくらい複雑な味で、甲乙つけれません。

毎月来るお客さんもいるようです。ハマる人の気持ちも分かります。

ゼロワンカレーA.o.Dさん、旧ヤム邸 シモキタ荘さん、Columbia8さんなど、大阪スパイスカレーの有名店は、東京へ進出しても、人気は健在です。

ご馳走さまでした。

食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・

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