ちゃわん武士です。
湯島グルメといえば、
- 四川担担麺 阿吽 湯島本店さんの担々麺
- 油そば専門店 浜そば 本店さんの油そば
- みやら製麺さんの八重山そば
- デリー 上野店さんのカレー
- 鮨いづ 本店さんの寿司
- 天庄 湯島店 本館さんの天ぷら
- 鳥やき川中島(かわなかじま)さんや、黒門町なばやさんの焼き鳥
- 鳥つね 湯島天神前本店さんの親子丼
- 井泉さんのかつサンド
- アランジャルシさんや、ダ ジョルジョさんのピッツァ
- EST!さんのお酒
- ツェーンコーヒーさんの珈琲
- つる瀬さんの豆大福
- うさぎやさんのどら焼き
- 甘味処 みつばち 本店さんの小倉アイス
- かりんとう ゆしま花月さんのかりんとう
などがあります。
今回は、『黒門町なばや』さんを紹介します。
黒門町なばやさんってどんなお店なの?
1945〜1950年頃創業、湯島にある、老舗の焼き鳥やさんです。伝統の味と、人情味溢れる接客で、多くの人から愛されてます。
- 串焼き
- 先々代より引き継がれた秘伝のタレをくぐらせて、白炭でじっくりと焼き上げてます。
- ぬか漬け
- 50年以上、丁寧に手入れされた、ぬか床から生み出されてます。
- 日本酒
- 秋田にある酒蔵「那波商店」の日本酒を中心に、店主が厳選した全国各地の銘酒を取り揃えてます。
ランチタイムでは、きじ焼き重、とりめし重、串焼重、うなぎ重を食べれます。ディナータイムは、焼き鳥をつまみながら、お酒を飲めます。
黒門町なばやさんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
ランチメニュー
- きじ焼き重 900円(税込)
- 鶏もも切身
- とりめし重 900円(税込)
- 鶏もも切身、そぼろ
- 串燒重 1,200円(税込)
- 正四本・野菜一本
- うなぎ重 1,900円(税込)
- 御飯大盛 100円(税込)
ディナーメニュー
食事
- お通し 330円(税込)
- おまかせ串焼き
- 五本 小林一品付 1,650円(税込)
- 八本 小林二品付 2,750円(税込)
- 十三本 小鉢二品、串焼おにぎり又は焼きもち付 3,850円(税込)
- 季節の焼物 色々
燗酒
- 秋田 こまる美人
- 山形 米鶴
冷酒
- 秋田 竜の波
- 秋田 やまとしずく
- 山形 米鶴
- その他
麦・芋
- 宮崎 八重桜 660円(税込)
ハイボール
- シーバス12年 880円(税込)
生ビール
- サッポロ黒ラベル 660円(税込)
瓶ビール
- エビス・小瓶 550円(税込)
湯島の老舗「黒門町なばや」でとりめし重ランチ。引き継ぐタレとぬか床が育む歴史の力
黒門町なばやさんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想、予約の仕方を書いてます。
アクセス(行き方)は?
湯島駅から1分くらい歩いたところにあります。鳥やき川中島さんの近くです。
どんな雰囲気のお店なの?
カウンターと座敷あわせて、20席の広さの店内です。年季の入った空間は、めちゃくちゃ渋かった。
行列・混雑状況は?
平日の12:00に伺ったときは、ほぼ満席でした。奥の座敷のみ、空いてたので、並ぶことなく入れました。
さて、お味は?
串焼重は売り切れてました。『とりめし重』を注文しました。ご飯の量が多めとの口コミがあったので、若干少なめにしてもらいました。
しばらくすると、料理がやってきました。
とりめし重は、ご飯の上に、鶏もも切身が半分、そぼろが半分が敷かれてました。お弁当タイプの重箱には、玉子焼きとぬか漬けが添えられてました。
熱々の味噌汁は、優しい味でした。
炭焼きした鶏もも肉が旨い。焼豚のような美味しさがあり、秘伝のタレの奥行きが、ふわっと通り過ぎました。
そぼろは、かなり甘めの味付けで、しっとりとした煮込まれてました。
お茶漬けのように、スルスルと入っていました。
玉子焼きの味付けが堪りません。老舗の底力を感じました。
3種類のぬか漬けがありました。普通ではない深みを感じました。50年以上、丁寧に手入れされた、ぬか床から生み出されていたことに、納得しました。
卓上には、柴漬けとカリカリ梅がありました。お好みでどうぞ!
きじ焼き重やとりめし重を、今でもこの価格で食べられるのは、感謝しかありません。次回は、串焼重、もしくは、夜に訪れたいと思います。
予約は電話から!
食べログに電話番号が掲載されてました。お問い合わせの際に、ご利用ください!
ご馳走さまでした。
東京都台東区上野1-6-2 原田ビル 1F
営業時間:[月〜金]11:30〜13:30 17:30〜22:00
定休日:土日祝
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・