ちゃわん武士です。
銀座の老舗グルメといえば、
などがあります。
今回は、『ニュー鳥ぎん』さんを紹介します。
ニュー鳥ぎんさんってどんなお店なの?
1953年創業、銀座にある釜めしと焼き鳥のお店です。銀座の裏路地にひっそり佇んでます。
鳥ぎんさんのホームページによると、ニュー鳥ぎんさんは、直営店ではなく、鳥ぎん会会員店という位置づけになってます。
釜めしは、鳥や五目が人気で、焼き鳥は、迷ったら六本盛り合わせがおすすめです。
土日祝はランチタイムから楽しめます。
ニュー鳥ぎんさんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
釜めし
- 鳥 1,100円(税込)
- 五目(鳥、タケノコ、椎茸、カニ、エビ) 1,600円(税込)
- タケノコ 1,100円(税込)
- 椎茸 1,150円(税込)
- 鮭 1,250円(税込)
- 親子(鮭とイクラ) 1,750円(税込)
- 海老 1,250円(税込)
- 山菜 1,100円(税込)
- 鳥と山菜 1,100円(税込)
- 穴子 1,450円(税込)
- 三色きのこ(椎茸、舞茸、しめじ) 1,200円(税込)
- 鳥とタケノコ 1,100円(税込)
- 鳥と椎茸 1,150円(税込)
- タケノコと茸 1,150円(税込)
- 【季節限定】カキ 1,700円(税込)
- 【季節限定】鳥とカキ 1,600円(税込)
汁もの
- 鳥スープ 250円(税込)
- 赤だし 280円(税込)
- なめこ汁(赤味噌) 350円(税込)
焼き鳥
- 六本盛り合わせ 1,370円(税込)
- やきとり、ねぎま、はさみ、つくね、レバー、手羽先
- アスパラと皮のはさみ 280円(税込)
- ナンコツ 260円(税込)
- 皮 210円(税込)
- やきとり(正肉) 210円(税込)
- ねぎま 210円(税込)
- はさみ(鳥と青唐) 210円(税込)
- レバー 210円(税込)
- 砂肝 210円(税込)
- ハツ 210円(税込)
- うずら玉子 210円(税込)
- 手羽先 320円(税込)
- つくね 210円(税込)
- アスパラベーコン 340円(税込)
- えのきベーコン 280円(税込)
- エビベーコン 410円(税込)
- 合鴨 380円(税込)
- 椎茸はさみ 280円(税込)
- 地鶏モモ(味噌焼あり) 310円(税込)
- ささみワサビ 300円(税込)
- ささみ梅しそ 300円(税込)
- 白もつ(ハシモト) 330円(税込)
- 串玉(赤成熟卵) 230円(税込)
- チーズやきとり 280円(税込)
- 【数量限定】骨付きのモモの一本焼 880円(税込)
野菜串
- ぎんなん 220円(税込)
- ししとう 230円(税込)
- イカダ(ねぎ焼) 220円(税込)
- 野菜 300円(税込)
- 椎茸、ネギ、青唐
- 椎茸 300円(税込)
- ピーマン 160円(税込)
- ナス味噌 250円(税込)
- コンニャク味噌 120円(税込)
- にんにく味噌 220円(税込)
小鉢
- 特製煮込み 520円(税込)
- お新香 400円(税込)
- ぬた(酢味噌和え) 500円(税込)
- キムチ 440円(税込)
- 冷奴 400円(税込)
- 厚焼き玉子 500円(税込)
- サラダ 800円(税込)
- カニ入りサラダ 1,400円(税込)
- しらすおろし 340円(税込)
- なめこおろし 340円(税込)
- イクラおろし 470円(税込)
- ワカメの酢の物 410円(税込)
ニュー鳥ぎんさんで親子の釜めしをに行ってきた!
ニュー鳥ぎんさんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想、予約の仕方を書いてます。
アクセス(行き方)は?
銀座駅から1分くらい歩いたところにあります。細い路地を入ったところにあるので、通り過ぎにはご注意ください!
鳥ぎん本店さんの向かいにあります。
どんな雰囲気のお店なの?
1〜3階あわせて、90席の広さの店内です。
昭和な空気感が漂っているなかに、海外からきたお客さんが溢れてました。文明開化の音が聞こえてきそうな雰囲気でした。
▼テーブル
▼店内の様子(2階)
行列・混雑状況は?
平日の20:20に伺ったときは、並ぶことなく入れました。この日も大盛況で、ほぼ満席でした。
通りかかると、いつも並んでます。
さて、お味は?
『親子(鮭とイクラ)の釜めしと、鳥スープ』を注文しました。メニューをみると、一番贅沢な釜めしとなってました。
注文してから、炊き始めるので、20〜30分ほどかかります。焼き鳥や、一品料理をつまみながら、待つのがよいでしょう!
蓋を開けると、鮭とイクラの釜めしが現れました。鳥の親子もいいけど、魚の親子も負けてません。
お茶碗に盛りつけると、こんな感じになりました。漬け物が付いていて、鳥スープは別で頼みました。
親子の釜めしは、美味すぎました。
まず、炊きたての米は、反則です。ほかほかなご飯を頬張ると、この上ない幸せが押し寄せてきました。
次に、鮭とイクラ。両者の塩気が、ご飯に合わない理由がない。塩むすびと同じ原理です。
最後に、開けてから食べるまでの流れ。しゃもじを使って、釜からお茶碗へご飯をよそう行為自体が、日本人には、DNAレベルに刻まれている気がします。釜から炊飯器に変わっても、変わらぬよさがあります。
海外から人からすると、よそう行為自体が、もはやエンタメなのかもしれません。日本の食文化を知るいいきっかけとなります。
おこげもありました。いくつになってもいいもんですね!
安定の鳥スープで、ほっこりしました。味噌汁とは違ったよさがあります。
漬け物は、よい箸休めとなりました。口の中がリセットされ、ずっと美味しく、釜めしを楽しめます。
今回は、量がわからなかったので、焼き鳥や一品料理の注文を控えました。一人だと、釜めしだけでも、満足できる量でした。もう一品頼んでも、許容範囲かもしれません。
ニュー鳥ぎんさんは、銀座とは思えないリーズナブルさを誇ってました。釜めしと焼き鳥で、日本の食文化を楽しめる、いいお店でした。
電話予約できます!
食べログに電話番号が掲載されてました。お問い合わせの際に、ご利用ください!
ご馳走さまでした。
東京都中央区銀座5-5-11
営業時間:[火〜金]16:30〜22:00 [土日祝]11:30〜21:30
定休日:月
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・