ちゃわん武士です。
浅草エリアで、天ぷらといえば、
- 大黒家天麩羅(だいこくやてんぷら) 本店と別館さん
- まさるさん
- 徳仙さん
- 天麩羅 中清さん
- 天麩羅 秋光さん
- 浅草天麩羅 葵丸進さん
- 天藤さん
- 雷門 三定さん
- 天婦羅 多から家(たからや)さん
- 尾張屋 本店さん
- 天ぷらいちかわさん
などがあります。
今回は、『大黒家天麩羅(だいこくやてんぷら) 本店』さんを紹介します。
大黒家天麩羅(だいこくやてんぷら)さんってどんなお店なの?
1887年創業、浅草にある老舗の天ぷらやさんです。本店の近くに、別館もあります。
天丼が有名で、もはや、浅草名物となっており、多くの観光客も訪れてます。
- ごま油のみで、きつね色になるまで、揚げてます。
- 甘辛く濃厚な黒いタレが、かかってます。
ランチ、ディナーで楽しめます。
大黒家天麩羅 本店さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
お食事
- 天丼(えび1・きす1・かき揚げ1) 2,300円(税込)
- 天丼(えび2・かき揚げ1) 2,500円(税込)
- 海老天丼(えび4) 2,700円(税込)
- 天丼定食(天丼・吸物・小鉢) 2,900円(税込)
- 天麩羅定食(天麩羅・御飯・吸物・小鉢) 2,900円(税込)
- 天麩羅(えび3・きす1) 2,450円(税込)
- 天麩羅(えび3・かき揚げ1) 2,550円(税込)
- 海老天麩羅(えび4) 2,700円(税込)
- 御飯 250円(税込)
- お吸もの 350円(税込)
- かき玉わん 350円(税込)
- 新香 500円(税込)
- 楽京 450円(税込)
- べったら漬け 650円(税込)
一品
- さしみ 2,400円(税込)
- ぬた 1,200円(税込)
- あじのたたき 900円(税込)
- あじの酢のもの 900円(税込)
- 茄子のしぎやき 800円(税込)
- 玉子焼 700円(税込)
- 胡瓜もみ 700円(税込)
- くらげの酢の物 700円(税込)
- おろし和え 700円(税込)
- 板わさ 700円(税込)
- なめたけおろし和え 500円(税込)
【浅草】大黒家天麩羅 本店さんで天丼を食べてきた!
大黒家天麩羅(だいこくやてんぷら) 本店さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
浅草駅から5分くらい歩いたところにあります。
どんな雰囲気のお店なの?
200席の広さの店内です。歴史を感じる空間には、多くの観光客で溢れてました。
行列・混雑状況は?
平日の19:20に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、7割程度でした。
さて、お味は?
『天丼(えび1・きす1・かき揚げ1)』を注文しました。
しばらくすると、料理がやってきました。器も日本らしくて、いい感じでした。
漬物は、小皿にてんこ盛りでした。
蓋を開けると、天丼が現れました。黒いので、黒天丼とも呼ばれたりしてます。
天丼には、海老の天ぷらが1尾、きすの天ぷらが1尾、かき揚げが1つの他に、ししとうの天ぷらがのってました。
ごま油のみで、きつね色になるまで、揚げているのに加え、甘辛く濃厚な黒いタレが、かかっているので、黒く見えます。
天ぷらの食感は、サクサク、カリカリではなく、どちらかというと、しっとりしてます。実際は、しっとりという表現も適切ではない、なんともいえない食感でした。
タレが旨い。甘辛く濃厚なタレのついたご飯だけでも、ご飯が進みます。タレの深みは、歴史の長さだと感じました。
海老の天ぷらが大きい。口を大きく開けて、かぶりつける幸せがありました。
キスの天ぷらは、ふっくら柔らかく、ししとうの天ぷらは、よいアクセントとなってました。
かき揚げにも、小海老がたくさん入ってました。海老、海老、海老で、嬉しい海老の逆襲が始まりました。
歴史を感じる天丼で、浅草名物を喰らいました。
ご馳走さまでした。
東京都台東区浅草1-38-10
営業時間:11:00〜20:00
定休日:なし
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・