茅場町の昭和ラーメンは、時代に流されない見事な一杯だ

昭和さん外観

ちゃわん武士です。

茅場町グルメといえば、

などがあります。

今回は、『昭和』さんを紹介します。

ちゃわん武士
昭和ラーメンを食べてきた。

昭和さんってどんなお店なの?

昭和さん看板

2006/2007年創業、茅場町と八丁堀の間にある、人気のラーメンやさんです。真好味(しんみほう)さんの跡地にできました。

昭和30年代名店の味、昭和ラーメンが、一番人気メニューとなってます。ガーリック昭和ラーメンやしょうゆラーメンに加え、真好味のレシピを受け継いだ、辛みそラーメンもあります。

ランチ、ディナーで楽しめます。

テレビ番組「王様のブランチ」の最新の令和ラーメン VS 昔懐かし昭和ラーメンのコーナーで、昭和ラーメンとして、辛みそラーメンが紹介されました。

昭和さんのメニューは?

ランチタイムは、大盛サービスとなってます。

ラーメン

  • 昭和ラーメン 950円(税込)
  • ガーリック昭和ラーメン 1,050円(税込)
  • 辛みそラーメン 1,000円(税込)
    • 普通、ちょい辛、大辛、激辛、尻泣かせ、救急車、霊柩車
  • しょうゆラーメン 950円(税込)
  • 冷し中華(天然水仕込み) 1,000円(税込)

茅場町と八丁堀の間にある昭和さんでラーメンをすすってきた!

昭和さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。

アクセス(行き方)は?

茅場町駅から4分くらい歩いたところにあります。八丁堀駅からも同じくらいです。

どんな雰囲気のお店なの?

カウンターのみ、8席の広さの店内です。昭和な空気感が漂ってました。

昭和さん店内

行列・混雑状況は?

平日の21:40に伺ったときは、並ぶことなく入れました。先客はいませんでしたが、後から1人のお客さんがやってきました。

さて、お味は?

口頭注文でした。『昭和ラーメン』にしました。

結論からいうと、素晴らしい一杯でした。懐かしさも感じつつ、時代に流されない良さを感じました。

しばらくすると、ラーメンがやってきました。麺の上には、もやし、メンマ、ねぎ、チャーシュー、玉子がのってました。

昭和ラーメン

懐かしさを感じる麺でした。心も身体も温まります。

麺

黄金に輝くスープが堪りません。3日かけて丁寧に仕込んだ自慢のスープに、レンゲが止まりません。

特に、スープとの相性のよさを感じたのが、もやし。もはや、衝撃レベルで、もやしのしゃきしゃきさが、異常なくらいマッチしてました。

スープ

肩ロースの炙りチャーシューは、提供前にガスバーナーで炙ってました。

香ばしさとともに、大判で分厚い肉から肉々しさも感じれました。1枚で1枚以上の満足感を得られます。

肩ロースのチャーシュー

玉子は、サービスかもしれません。何も言わないところが、粋でした。

玉子

黄身は、半熟ではなく固まってました。昭和という時代は、こちらが主流だったのかも!と思いを馳せながら、頂きました。

玉子の断面

卓上には、ホワイトペッパー、ブラックペッパーがありました。ホワイトペッパーを入れると、味が引き締まりました。

卓上の調味料

すすりながら、意識はタイムスリップしてました。屋台で食べる旨いラーメンを彷彿とさせる、一杯にありつけました。

ちゃわん武士

こういうのがいいんだよ。時代に流されない見事なラーメンでした。

 

ご馳走さまでした。

昭和
東京都中央区日本橋茅場町3-8-12 茅場町鈴藤ビル 1F
営業時間:[月〜金]11:00〜15:00 18:00〜23:30
定休日:土日祝

食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・

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