小川町の笹巻けぬきすし総本店でランチ【現存する江戸三鮨で歴史を食す】

笹巻けぬきすしさん外観

ちゃわん武士です。

小川町・淡路町グルメといえば、

などがあります。

今回は、『笹巻けぬきすし総本店』さんを紹介します。

ちゃわん武士
現存する江戸三鮨は、感慨深すぎます。

笹巻けぬきすし総本店さんってどんなお店なの?

笹巻けぬきすしさん看板

笹巻けぬきすし総本店さんは、1702年創業、小川町にあるお寿司やさんです。

江戸時代に評判だった、毛抜鮓(けぬきすし)、与兵衛寿司(よへえすし)、松が鮨(まつがすし)は、江戸三鮨(えどさんすし)と呼ばれてます。けぬきすしのみ、今でも現存してます。

江戸名物の笹巻けぬきすしを食べれます。歴史を食せます。ランチ、テイクアウトで楽しめます。

笹巻けぬきすし総本店さんのメニューは?

一部のメニューのみ、紹介してます。

けぬき鮨

  • 3ケ お吸物付き 751円(税込)
    • 玉子、おぼろ、のり
  • 5ケ お吸物付き 1,570円(税込)
    • 玉子、おぼろ、のり、光物、白身
  • 7ケ お吸物付き 2,239円(税込)
    • 玉子、おぼろ、のり×2 h,光物、白身、海老

平日限定どんぶりランチ

ご飯大盛り無料となってます。

  • 5点セット 1,300円(税込)
    • 海鮮丼、けぬき鮨(玉子・のり)、小鉢、お漬物、お吸物

テイクアウト

  • 5ケ折詰 1,378円(税込)
  • 10ケ折詰 2,705円(税込)

【小川町】笹巻けぬきすし総本店さんでランチしてきた!

笹巻けぬきすし総本店さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想、予約の仕方を書いてます。

アクセス(行き方)は?

小川町駅から3分くらい歩いたところにあります。新御茶ノ水駅から4分くらいです。

どんな雰囲気のお店なの?

テーブルのみ、11席の広さの店内です。落ち着いた空間でした。

笹巻けぬきすしさん店内

行列・混雑状況は?

平日の12:45に伺ったときは、並ぶことなく入れました。一席だけ空いてました。

次の1組がきて、ランチ終了となりました。

さて、お味は?

『平日限定どんぶりランチの5点セット』を注文しました。

5点セットは、海鮮丼、けぬき鮨、小鉢、お漬物、お吸物です。全体的に米が多めですが、ご飯大盛り無料となってます。

しばらくすると、料理は運ばれてきました。華やかな見た目でした。

平日限定どんぶりランチ

海鮮丼には、穴子、漬けマグロ、ねぎとろ、白身?、かんぱち?がのってました。

海鮮丼

刺し身と穴子の香ばしさで、ご飯が進みました。水菜と海苔が隠れてました。

海鮮丼の断面

けぬき鮨は、笹に包まれてました。

けぬき鮨

玉子を開くと、こんな感じです。一口サイズになってました。食べやすい。

けぬき鮨(玉子)

素朴な玉子焼きに、塩と酢が上品に効いた米が合わさってました。素朴さが溜まりません。

けぬき鮨(玉子)の断面

のりには、かんぴょうが挟まってました。かんぴょうの旨さが、少しわかりました。

けぬき鮨(のり)

小鉢は、煮物でした。優しい味付けに癒やされました。

煮物

お吸物は、いい出汁がでてました。心と身体が生き返りました。

お吸い物

米が多めなので、お腹いっぱいになりました。けぬき鮨を頬張りながら、歴史も味わえました。

食べ歩き好きなら、一度は訪れてほしい名店でした。

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ご馳走さまでした。

笹巻けぬきすし総本店
東京都千代田区神田小川町2-12 宇田川ビル 1F
営業時間:[月~土]9:00〜19:00
定休日:日祝

食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・

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