ちゃわん武士です。
有楽町・日比谷で有名なグルメといえば、
- 和風ラーメンの、麺屋ひょっとこ 交通会館店さん
- ロメスペの、スパゲッティ&カレー ジャポネさん
- 洋食の、キッチン大正軒さん
- かれーうどん・そばの、慶屋(けいや)さん
- とんかつの、あけぼのさん
- ピザトーストの、珈琲館 紅鹿舎(こーひーかん べにしか)さん
- 天丼の、天丼専門 銀座いつきさん
などがあります。
今回は、『慶屋(けいや)』さんを紹介します。
慶屋(けいや)さんってどんなお店なの?
有楽町にある蕎麦・うどんやさんです。新橋と有楽町をつなぐ線路のガード下にあります。
カレーうどんが名物で、食べログのうどんTOKYO百名店 2020、うどんEAST百名店 2022にも選ばれてます。
ランチ、ディナー、締めの一杯として、楽しめます。立ち食い店ではありません。
慶屋さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
蕎麦・うどん
- もりそば・うどん 500円(税込)
- 冷やしきつねそば・うどん 600円(税込)
- かけそば・うどん 450円(税込)
- わかめそば・うどん 500円(税込)
- きつねそば・うどん 550円(税込)
- 釜揚温玉うどん 600円(税込)
- 天ぷらそば・うどん 600円(税込)
- カレーそば・うどん(ごはん付) 650円(税込)
トッピング
- コロッケ 100円(税込)
- メンチかつ 150円(税込)
- とろけるチーズ 100円(税込)
- かき揚 150円(税込)
- 納豆 100円(税込)
- 温泉玉子 50円(税込)
【有楽町】慶屋さんのランチでカレーうどんを食べてきた!
慶屋さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
JR有楽町駅から2分くらい歩いたところにあります。日比谷駅から1分くらいです。
黄色の暖簾を目印にするとよいでしょう!
どんな雰囲気のお店なの?
カウンター4席とテーブルが2つ、12席くらいの広さの店内です。
ガード下なので、電車が通る音がBGMとなります。
行列・混雑状況は?
土曜の14:00に伺ったときは、並ぶことなく入れました。先客はいませんでしたが、後から一人のお客さんがきました。
さて、お味は?
『カレーうどん』を注文しました。
結論からいうと、ガード下で、絶品カレーうどんをすすりながら、日本の風情を味わえる名店でした。店の風貌と、うどんの質のギャップに驚くことでしょう!
立ち食いうどんのように見えるかもしれませんが、立ち食いうどんではありません。なので、普通のお店と同じ速度で提供されます。
しばらくすると、カレーうどんが運ばれてきました。ご飯も付いています。いるかいらないかを聞いてくれるので、いらなかったら、伝えるとよいでしょう。
量がわからなかったので、ご飯少なめでお願いしました。カレーとご飯の相性の良さは、いうまでもありません。
卓上には、七味が置いてあります。お好みでどうぞ!
カレーうどんには、刻んだねぎがのっています。とろとろに煮込んだ玉ねぎも見えました。
細いうどんだけど、コシがありました。うどん百名店にも選ばれる理由がわかるうどんでした。
スープには、とろみにあるので、身体の芯まで温もります。カレー自体は、辛くないので、心配ありません。
スープの量はそこまで多くないので、うどんを食べ終わる頃には、ほとんど残りませんでした。もちろん、飲み干しました。
今回は、カレーうどんをおかずに、ご飯を食べる、定食スタイルで頂きました。
硬めに炊いたご飯が、妙にカレースープとマッチしており、堪りませんでした。
もちろん、カレーうどんを食べてから、残ったスープにご飯を落とす、雑炊スタイルで頂くこともできます。どちらにせよ、ご飯はあったほうが、カレーうどんを満喫できるでしょう!
寒空のなか、ガード下で、ジャンバーを羽織りながら、カレーうどんをすする姿は、古きよき日本の風情といえるでしょう!
ご馳走さまでした。
東京都千代田区有楽町2丁目4-11
営業時間:[月~金]11:00~23:00 [土日]11:00~19:00
定休日:なし
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・