蔵前の名店「すぎ田」さんの食べてないくらいあっさりしたとんかつに驚く！

ちゃわん武士です。

蔵前で人気のグルメといえば、

• パンのペリカンさんや、ペリカンカフェさんのパン
• らーめん改さんのラーメン
• 天ぷら下村さんや、天婦羅みやこしさん、蔵前いせやさんの天ぷら
• すぎ田さんのとんかつ
• セレンディッブさんのスリランカ料理
• ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前さんのチョコレート
• 喫茶 半月さんのシュークリーム

などがあります。

今回は、『すぎ田』さんを紹介します。

すぎ田さんってどんなお店なの？

1977年創業、浅草にあったとんかつやさんです。1991年から蔵前へ移転し営業してます。今は、2代目が切り盛りしてます。

ランチ、ディナーで楽しめますが、メニュー構成はシンプルです。メニューを絞り、とことん追求している、とんかつの名店です。

綺麗に磨かれた、2つの赤胴の鍋で、中温→低温→中温で、旨さを閉じ込める、揚げ方も必見です。

ちなみに、ミシュランガイド東京のビブグルマンに、2015年から選ばれ続けている常連店です。また、食べログのとんかつ百名店 2017〜2019、2021、2022にも選ばれてます。

すぎ田さんのメニューは？

一部のメニューのみ、紹介してます。

• とんかつ
  • ヒレ 2,700円
  • ロース 2,300円
• ソテー
  • ヒレ 2,800円
  • ロース 2,400円
• エビフライ 2,500円〜
• オムレツ 1,200円
• サラダ 1,500円
• ごはん  300円
• 豚汁 200円

【蔵前】すぎ田さんでとんかつを食べてきた！

アクセス(行き方)は？

蔵前駅から3分くらい歩いたところにあります。

どんな雰囲気のお店なの？

カウンターとテーブルあわせて、20席の広さの店内です。品のある、整頓された空間でした。

▼カウンター

▼店内の様子

行列・混雑状況は？

平日の19:00に伺ったときは、並ぶことなく入れました。先客は3組で、後から2〜3組のお客さんが入ってきました。

さて、お味は？

『とんかつ ロース＋ごはん＋豚汁』を注文しました。

結論からいうと、食べたのに食べてないくらい、あっさりしたとんかつに驚きました。とんかつもさることながら、キャベツも、漬物も、ごはんも、豚汁も、隙のない旨さでした。

ゆっくりと丁寧に上揚げていくので、提供時間は少しかかります。気長に待ちましょう。

しばらくすると、料理が運ばれてきました。

とんかつ、ごはん、豚汁に加えて、漬物も付いてました。

あえて、豚汁に豚肉を入れてません。豚肉は、出汁をとるだけに、贅沢に使用しています。野菜多めで、いい味が出している、抜かりなしの豚汁でした。

とんかつの横に、キャベツ、からしが添えられていました。

1豚肉は、基本、千葉県産で160gを使用しています。質重視なので、仕入れによって、産地は変わります。

サクッとした衣をまとった、肉厚のロースかつでした。とんかつを食べたのに、食べてないくらいあっさりしたとんかつに驚きました。キャベツとともに、食べると、よりあっさりと楽しめます。

なので、しっかりしたとんかつを味わいたい人にとっては、物足りなく感じるかもしれません。

米で米がいけちゃう美味しいご飯でした。生産者指定の野沢温泉産となってます。

ちなみに、ご飯一杯おかわり無料、キャベツおかわり無料となっています。

卓上には、3種類のソース、醤油、塩がありました。

個人的には、初めて試した、リーペリン ウスターソースが、お気に入りとなりました。少し癖がある奥深い味のソースで、キャベツとの相性抜群でした。もう少し味わいたくて、キャベツをおかわりしました。

とんかつもさることながら、キャベツも、漬物も、ごはんも、豚汁も、隙のない旨さです。すぎ田さんは、メニューを絞り、とことん追求している、とんかつの名店でした。

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ご馳走さまでした。

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