ちゃわん武士です。
東京都内で、ラー油入り蕎麦といえば、
- 港屋(Minatoya)さん
- 波留乃屋(はるのや) 赤坂店さん
- なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。さん
などがあります。
今回は、『港屋3(Minatoya 3)』さんを紹介します。
港屋(Minatoya)さんってどんなお店なの?
2002年7月創業、虎ノ門ヒルズ近くにあった、日本一行列できる立ち食いそば「そば処港屋」さんは、2019年2月4日に突如閉店し、伝説となりました。
ラー油入りの蕎麦を食べることができます。
現在は、「港屋2」さんが大手町にあり、「港屋3」さんが乃木坂・六本木にあります。加えて、2021年4月27日、「The Minatoya Lounge」さんが羽田空港第2ターミナルの地下にオープンしました。
ちなみに、「港屋3」さんと「The Minatoya Lounge」さんは、メルセデス・ベンツとコラボ店となっています。
「伝説のラー油蕎麦」というカップ麺にもなってました。
ラーメン屋さんのラーメンが、カップ麺になっているのはよくありますが、蕎麦屋さんの蕎麦が、カップ麺になっているのは、珍しいですね!
港屋3さんのメニューは?
蕎麦
- Minatoya 3 Vision“Mercedes-AMG GT Atatakai-Nikusoba” 1,000円(税込)
飲み物
- アルコール 450円(税込)
- キール
- シャンディガフ
- 赤ワイン
- 白ワイン
- キティ
- オペレーター
- キール
- ラムソーダ
- ラムトニック
- ジントニック
- ジンバック
- モスコミュール
- ブルドッグ
- ウォッカトニック
- ウィスキーソーダ
- ウィスキージンジャー
- カシスソーダ
- カシスオレンジ
- カシスグレープフルーツ
- ウーロンハイ
- ノンアルコール 250円(税込)
- オレンジジュース
- グレープフルーツジュース
- ジンジャーエール
- 烏龍茶
- トニックウォーター
- 炭酸水
【六本木】港屋3さんでラー油入り蕎麦を食べてきた!
アクセスは?
乃木坂駅から4分くらい歩いたところ、ベンツのショールーム「Mercedes me Tokyo NEXTDOOR」にあります。六本木駅から5分くらいです。
どんな雰囲気のお店なの?
テラス席と店内席合わせて、20席の広さの店内です。入口にベンツが並んでいました。
▼テーブル席
▼店内の様子
行列・混雑状況は?
平日の13:50に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、7割程度でした。
さて、お味は?
『Minatoya 3 Vision“Mercedes-AMG GT Atatakai-Nikusoba”』のメニュー一択で、事前支払いでした。
引き換えに、タイヤ型の待ち札を渡されます。コラボの世界観が始まりました。
水、エプロン、蕎麦湯はセルフとなっていました。
待っていると、肉そばがやってきました。これが、メルセデスのために、新設計された肉そばです。
お盆の上には、蕎麦、つけ汁、生玉子、蕎麦湯入れが置かれていました。
よく見ると、お皿や器もベンツ仕様になっていました。
蕎麦には、山盛りの海苔と胡麻がかかっていました。麺の量は、そこまで多くありません。
痺れと辛さのバランスが絶妙なつけ汁でした。辛さがあまり得意でない方でも、食べれる辛さでした。
特に、豚肉の甘みが溶け出した辛いスープに、蕎麦をつけて、豚肉とねぎで挟んですすると、そこは天国でした。
肉たっぷり、ねぎたっぷりなので、一口ずつ、贅沢にすすることができます。逆に、贅沢にすすらないと、麺を食べ終わっても、具がたくさん残りそうです。
途中から、つけ汁に生玉子を加えて、マイルドにすることができます。
しっかりとした歯ごたえのある太麺でした。もはや、蕎麦かラーメンかわかりません。
食べ進めていくと、お皿に、港屋3、ベンツ、Mercedes meのロゴが書かれており、最後まで、コラボの世界観を堪能することができました。
単純に、料理だけのコラボは多いかもしれません。お互いの世界観が、きっちりと設計された、食体験から、両社の仕事の丁寧さを感じました。
店内中央に、そば粉とお湯が用意されているので、お好みの濃さの蕎麦湯を作ることができます。
並ぶことなく、ベンツを見ながら、絶品の肉そばを食べた、平日のランチでした。
18:30頃へ行ったら、閉店してました。
ご馳走さまでした。
東京都港区六本木7-3-10
営業時間:11:30~18:00
定休日:不定休
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・