ちゃわん武士です。
東京都内で、町中華オムライスといえば、
- 高円寺の七面鳥さん
- 中目黒の宗楽さん
- 戸越銀座の萬来軒(まんらいけん)さん
- 学芸大学の二葉(ふたば)さん
- 北新宿の竹葉軒(ちくようけん)さん
- 御徒町の中華 大興(たいこう)さん
- 浅草の中華料理 ぼたんさん
- 両国の中華洋食食堂 あゆたさん
などがあります。
今回は、『竹葉軒(ちくようけん)』さんを紹介します。
竹葉軒(ちくようけん)さんってどんなお店なの?
北新宿にある中華料理店(町中華)です。地元の人々・近隣の会社員の胃袋を長年満たしながら、愛され続けてます。
- 懐かしい味
- 昭和価格
- ノルタルジックな雰囲気
ラーメンや、チャーハン、餃子といった、定番中華にとどまらず、オムライスや、カレーライス、丼物、定食類まで揃ってます。なかでも、オムライス、チャーハン、カレーライス、五目麺が人気があります。
ランチ、ディナーで楽しめます。
竹葉軒さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
麺類の部
- ラーメン 590円(税込)
- ワンタン 590円(税込)
- つけ麺 610円(税込)
- ワンタン麺 700円(税込)
- タンメン 700円(税込)
- もやし麺 700円(税込)
- チャーメン 730円(税込)
- 味噌ラーメン 730円(税込)
- 麻婆麺 730円(税込)
- チャンポン 730円(税込)
- ヤキソバ 750円(税込)
- 広東麺 810円(税込)
- 五目麺 810円(税込)
- 五目ワンタン 810円(税込)
- チャシュウメン 810円(税込)
- 又焼ワンタン 810円(税込)
- 天津麺 830円(税込)
- 又焼ワンタン麺 920円(税込)
- 肉麺 920円(税込)
- 五目チャーメン 920円(税込)
- 五目ワンタン麺 920円(税込)
- 五目ヤキソバ 920円(税込)
- 鳥麺 920円(税込)
- 海老麺 920円(税込)
- 【5月中旬〜9月中旬】冷し中華 810円(税込)
- 【5月中旬〜9月中旬】五目冷し中華 930円(税込)
御飯物の部
- 玉子丼 780円(税込)
- 麻婆豆腐丼 880円(税込)
- 麻婆ナス丼 880円(税込)
- 焼肉丼 880円(税込)
- カツ丼 890円(税込)
- 親子丼 890円(税込)
- 中華丼 890円(税込)
- 天津丼 890円(税込)
- チャーハン 760円(税込)
- 高菜チャーハン 760円(税込)
- 玉子チャーハン 860円(税込)
- 五目チャーハン 940円(税込)
- カニチャーハン 980円(税込)
- 海老チャーハン 980円(税込)
- チキンライス 760円(税込)
- オムライス 860円(税込)
- カツライス 990円(税込)
- カツカレーA(野菜有) 1,080円(税込)
- カツカレーB(野菜無) 990円(税込
- カレーライス 700円(税込)
- 大盛ライス 320円(税込)
- ライス 270円(税込)
- 小ライス 220円(税込)
スープの部
- 肉スープ 520円(税込)
- 鳥スープ 520円(税込)
- わかめスープ 420円(税込)
- 玉子スープ 420円(税込)
- 野菜スープ 420円(税込
- とん汁 300円(税込)
- 味噌汁 120円(税込)
- スープ小 50円(税込)
一品料理の部
- 目玉焼 270円(税込)
- 餃子 520円(税込)
- シュウマイ 520円(税込)
- ピータン 520円(税込)
- レバー炒 620円(税込)
- 豆腐炒 620円(税込)
- 野菜炒 620円(税込)
- ニラ炒 620円(税込)
- もやし炒 620円(税込)
- レバニラ炒 720円(税込)
- 肉豆腐炒 720円(税込)
- 肉野菜炒 720円(税込)
- 肉ニラ炒 720円(税込)
- オムレツ 720円(税込)
- もつ煮込み 720円(税込)
- 麻婆豆腐 720円(税込)
- 麻婆ナス 720円(税込)
- 揚げワンタン 750円(税込)
- 焼肉 830円(税込)
北新宿の「竹葉軒」で心温まる、懐かしの昭和オムライスを堪能!
竹葉軒(ちくようけん)さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
西新宿駅から10分くらい歩いたところにあります。中野坂上駅から11分くらい、大久保駅から13分くらいです。
歴史を物語っている、食品サンプルのショーケースが目印となります。
どんな雰囲気のお店なの?
26席の広さの店内です。昭和の香り漂う、ノスタルジックな雰囲気となってます。温かい接客も相まって、まるで実家に帰ってきたかのような安心感を覚えます。
▼テーブル
風情を感じるテーブルの柄でした。
▼店内の様子
テレビの音がBGMとなってました。
行列・混雑状況は?
平日の13:45に伺ったときは、並ぶことなく入れました。先客は2名で、後から3名のお客さんがやってきました。
さて、お味は?
『オムライス』を注文しました。先客は2名で、1人はオムライス、もう1人はカツ丼を食べてました。
「あなたもオムライスですか?もちろん、あなたもやりますね!」と、無言での会話が続きます。妙な親近感が芽生えました。
まずは、冷奴とオレンジがきました。
卓上にあった、醤油を垂らして、頂きます。ただの冷奴も、辛いねぎ、瑞々しいおろし生姜で、いつも以上に美味しく感じました。
おかあさんの温かい接客のおかげでしょう!
次に、オムライスとスープがきました。
ぶっといオムライスでした。赤色と黄色のコントラストが堪りません。
横からみても、その凄さが伝わってきました。厚い。
鶏肉、玉ねぎの具材が入ったチキンライスが、薄皮の玉子焼きで包まれてました。熱々で、焼き目の香ばしさが伝わってきました。
6畳ワンルームに10人暮らししているかのごとく、パンパンに米が詰まってました。ボリュームは多めながら、ぺろりといけちゃいました。自分でも不思議でした。
オムライスには、ケチャップが付いてましたが、しっかりした味付けのチキンライスのため、ケチャップなしでも、十分楽しめました。
味噌汁ではなく、塩分強め濃いめの中華スープでした。
会計時にアメをくれました。スキマ時間にパンを食べるおかあさんも可愛らしく、奥から聞こえるおとうさんの優しい声もあり、心も身体も満たされました。
竹葉軒さんは、北新宿で、地元の人々に深く愛され、繰り返し通いたくなる魅力を持ってる名店でした。
ご馳走さまでした。
東京都新宿区北新宿2丁目3-8
営業時間:[月〜土]11:30〜14:50 17:00〜20:00
定休日:日
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・