ちゃわん武士です。
神田で老舗グルメといえば、
などがあります。
今回は、『八ツ手屋(やつでや)』さんを紹介します。
八ツ手屋(やつでや)さんってどんなお店なの?
1914年創業、神田にある、老舗の天ぷらやさんです。
天丼・天重を食べれます。ランチのみの営業となってます。テイクアウト(弁当)もありました。
鉄道員(ぽっぽや)などを書いた、作家の浅田次郎さんも訪れ、絶賛した天丼があります。
八ツ手屋(やつでや)さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
ランチメニュー
- 天丼 中 900円(税込)
- 小えび2本、いかげそと玉ねぎのかき揚げ
- 天丼 上 1,200円(税込)
- えび2本、いかのかき揚げ、いんげん
- 天重箱 1,550円(税込)
- えび3本、いかのかき揚げ、なす、いんげん
- 【お休み中】天ぷら定食 2,000円(税込)
- えび2本、いかのかき揚げ、あなご、かぼちゃ、なす、しいたけ、ピーマン、いんげん
- 大盛り 100円(税込)
テイクアウトメニュー
- 天丼弁当 800円(税込)
【神田】八ツ手屋さんで天丼ランチしてきた!
八ツ手屋さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。
アクセス(行き方)は?
淡路町駅から3分くらい歩いたところにあります。JR神田駅から5分くらいです。
どんな雰囲気のお店なの?
テーブル、座敷あわせて、34席の広さの店内です。大正・昭和へタイムスリップしたかのごとく、風情溢れる空間でした。
行列・混雑状況は?
平日の12:55に伺ったときは、並ぶことなく入れました。お客さんの混雑度は、ほぼ満席でした。
さて、お味は?
先払いとなってます。『天丼 中』を注文しました。回りをみてみると、天丼 上にしている人も多かったです。具材だけでなく、丼ぶり、お新香も違いました。
しばらくすると、料理が運ばれてきました。
天丼 中には、小えび2本、いかげそと玉ねぎのかき揚げが入ってます。
結論からいうと、クリスピーな天ぷらでした。
タレが旨く。ご飯が進みます。ご飯の量は、多めでしたが、ぺろりといけちゃいました。
小えびと書かれてますが、満足できる大きさでした。小えびよりもかき揚げのほうが、印象に残りました。
いかげそと玉ねぎのかき揚げには、歯ごたえのよいげそがゴロゴロ入ってました。分厚く食べごたえがあるかき揚げとなってます。
げそ好きは、「天丼 上」ではなく、「天丼 中」にするとよいかもしれません。
味噌汁ではなく、お吸い物でした。
たくわんは、よい箸休めとなりました。
他では食べられない、いい天丼でした。
風情溢れる空間で、天丼を頂く、粋な大人になれます。いつまでも続いてほしいと思える、名店でした。
ご馳走さまでした。
東京都千代田区神田司町2-16
営業時間:[月~金]11:00~14:00
定休日:土日祝
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・