新御徒町のノスタルジック町中華「味の幸楽」さん【ナシゴレンが有名】

ちゃわん武士です。

新御徒町で人気のグルメといえば、

• サカエヤさん
• はすの里 新御徒町本店さん
• 味の幸楽さん
• ラッフルズ カリーさん
• 中国意境菜 白燕さん
• ベジキッチンさん
• 味農家さん

などがあります。

今回は、『味の幸楽(こうらく)』さんを紹介します。

味の幸楽(こうらく)さんってどんなお店なの？

新御徒町にある人気の町中華です。元々は、上野にあった幸楽の支店として営業していましたが、今は独立して、50年以上続く老舗の名店となってます。

町中華なのにナシゴレンがあることでも有名で、「半チャーハンとラーメンセット(通称、半チャー)」、「半ナシゴレンとラーメンセット(通称、半ナシ)」、「豆腐丼」が人気です。

テレビ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」のきたな美味い店で、三ツ星を獲得しています。最近だと、2024年10月26日に放映された「出没！アド街ック天国」の新御徒町編で「9位 町中華」として、一番さん、熊ぼっこさん、十八番さんともに、紹介されました。

幸楽さんのメニューは？

一部のメニューのみ、紹介してます。

麺類

• らーめん 600円(税込)
• 塩らーめん 600円(税込)
• ねぎらーめん 700円(税込)
• もやしそば 700円(税込)
• たんめん 700円(税込)
• ちゃんぽん 750円(税込)
• にらそば 750円(税込)
• まーぼーめん 750円(税込)
• みそらーめん 750円(税込)
• ねぎみそらーめん 850円(税込)
• さんまめん 750円(税込)
• 天津めん 800円(税込)
• 広東めん 800円(税込)
• 五目そば 800円(税込)
• ちゃーしゅうめん 800円(税込)
• ねぎちゃーしゅうめん 900円(税込)
• かれいそば 750円(税込)
• わんたん 600円(税込)
• わんたんめん 700円(税込)
• やきそば 700円(税込)
• 五目やきそば 800円(税込)
• かたやきそば 750円(税込)
• 五目かたやき 850円(税込)

ご飯類

• チャーハン 750円(税込)
• ナシゴレン 750円(税込)
• 中華丼 750円(税込)
• 天津丼 750円(税込)
• 豆腐丼 750円(税込)
• 肉丼 750円(税込)
• カレーライス 700円(税込)
• ライス小 150円(税込)
• ライス 200円(税込)
• ライス大 250円(税込)

一品料理

• 野菜いため 550円(税込)
• にらいため 550円(税込)
• 肉いため 650円(税込)
• 肉にらいため 650円(税込)
• ればーいため 600円(税込)
• ればにらいため 650円(税込)
• 豆腐うまに 650円(税込)
• 八宝菜 650円(税込)
• 焼豚 700円(税込)
• 生姜焼 650円(税込)

セットメニュー

• 半チャーハンとラーメンセット 800円(税込)
• 半ナシゴレンとラーメンセット 800円(税込)
• 半カレーとラーメンセット 800円(税込)
• レバニラ定食 850円(税込)
• 肉いため定食 850円(税込)
• 肉ニラ定食 850円(税込)
• 生姜焼定食 850円(税込)

【新御徒町】幸楽さんのランチで、ラーメンとナシゴレンを食べてきた！

味の幸楽さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想を書いてます。

アクセス(行き方)は？

新御徒町駅から5分くらい歩いたところにあります。

どんな雰囲気のお店なの？

カウンターとテーブルあわせて、7席の広さの店内です。外に4席あります。

年季が入っており、いい味を醸し出している空間でした。

▼カウンター

▼テーブル

行列・混雑状況は？

平日の11:43に伺ったときは、並ぶことなく入れました。訪れたときの混雑度は、5割程度でしたが、みるみるうちに満席状態となりました。

さて、お味は？

半ナシと半チャーはどちらも人気で、同じくらい注文されてました。

ナシゴレンを食べてみたかったので、『半ナシゴレンとラーメンセット』にしました。

量がわからなかったので、麺を少なめにしてもらいましたが、ぺろりといけちゃう量でした。普通でもいけました。

結論からいうと、素朴なラーメンの中にも、クオリティーの高さを感じる逸品でした。ピリ辛のナシゴレンは、病みつきなりそうな味付けで、焼きの旨さを感じました。

提供時間は早めでした。鍋を振るう音が心地よく聞こえてきました。

半ナシゴレンとラーメンセットは、鍋担当のお父さんと、麺担当のお母さんのチームプレイによって、完成します。

ラーメンの具材は、ねぎ、チャーシュー、かいわれ大根、ナルト、メンマで、シンプルな作りでした。通常は、醤油ベースですが、塩ベースにしているお客さんもいました。

太麺で美味しい麺でした。麺だけでも違いを感じます。

澄んだ優しいスープでした。

素朴ながらも、麺とスープから、クオリティーの高さを感じました。

ナシゴレンは、辛い炒飯です。ピリ辛なので、あまり辛いものが得意でない人でも美味しく食べれます。

米粒の大きさを感じられる、パラしっとり系のチャーハンでした。レンゲが止まらず、半ナシゴレンは一瞬でなくなりました。

古きよき時代を感じさせながらも、料理の美味しさが光ってました。

味の幸楽さんで、ノスタルジック町中華を体験してみてはいかがでしょうか？

ご馳走さまでした。

食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・

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