ちゃわん武士です。
北品川は、あまりメジャーなエリアではないですが、実は、絶品グルメの宝庫です。
例えば、
- フレンチの、カンテサンスさん
- ラーメンの、中華そば 和渦 TOKYOさん
- 天ぷらの、天婦羅 うえじまさん
- 蕎麦の、しながわ翁(おきな)さん
- かき氷の、いちょうの木さん
などがあります。
今回は、『しながわ翁(おきな)』さんを紹介します。
しながわ翁(おきな)さんってどんなお店なの?
2000年12月創業、北品川にあるお蕎麦やさんです。山梨にある「翁」で修行した高野幸久さんが開きました。
翁と同じく、「ざる」と「田舎」の2種類のそばを味わえます。
食べログの蕎麦百名店 2021に選ばれています。また、ミシュランガイド東京 2017のビブグルマンにも掲載されたことがあります。
ちなみに、そば打ち名人と呼ばれる、高橋邦弘さんが率いる、翁達磨グループの一つです。
- しながわ翁さん
- 永田町 黒澤さん
- 欅くろさわさん
- 箱根暁庵 銀座三越店さん
しながわ翁さんのメニューは?
一部のメニューのみ、紹介してます。
冷たいおそば
- もりそば
- ざる 860円(税込)
- 田舎 860円(税込)
- おろしそば(辛味大根) 1,140円(税込)
- つけとろそば 1,140円(税込)
- 鳥ざるそば 1,200円(税込)
- 鴨ざるそば 1,500円(税込)
温かいおそば
- かけそば 860円(税込)
- 月見そば 1,100円(税込)
- とろろそば 1,140円(税込)
- きのこそば(10〜4月頃) 1,400円(税込)
- 鳥南蛮そば 1,300円(税込)
- 鴨南蛮そば 1,620円(税込)
オプション
- 大盛(生そば210g) +290円(税込)
- 並盛(生そば140g)
- 小盛(生そば110g) -90円(税込)
おつまみ
- 焼きみそ 400円(税込)
- わさびの醤油漬け 400円(税込)
- 焼きのり 500円(税込)
- しらすおろし 500円(税込)
- 板わさ 840円(税込)
- 冷やっこ 350円(税込)
- 月見とろろ 400円(税込)
- 湯豆腐 660円(税込)
- 生のりの佃煮(自家製) 500円(税込)
- そばがき(土祝限り) 900円(税込)
【北品川】しながわ翁さんで蕎麦ランチしてきた!
しながわ翁さんまでのアクセス(行き方)、お店の雰囲気、行列や混雑状況、料理を食べた感想、予約の仕方を書いてます。
アクセスは?
北品川駅から4分くらい歩いたところにあります。JR品川駅から9分くらいです。
どんな雰囲気のお店なの?
18席の広さの店内です。清潔に保たれた空間でした。
アットホームな雰囲気で、多くの人で賑わっていました。
行列・混雑状況は?
土曜の12:40に伺ったときは、2組待ちでした。10分くらいで入れました。
さて、お味は?
『もりそば ざる』を注文しました。
蕎麦、つゆ、薬味が付いていました。
薬味は、ねぎ、大根おろし、わさびでした。
蕎麦は手打ちで、イチローのバットと同じ職人が作った麺棒を使っています。
艶やかで、白っぽい二八そばでした。
蕎麦は、歯ごたえもよく、のびがありました。癖がなく、つるっとしたのど越しでした。
ちなみに、同じ翁達磨グループですが、欅くろさわさんとは違う味でした。
蕎麦もさることながら、つゆの美味しさが際立っていました。
口の中に、鰹節の風味が広がりました。濃くないので、キレというより、丸みのある優しい味でした。
最後は、蕎麦湯にして、つゆの味を堪能しました。
今回は「ざる」だけ頂きましたが、「ざる」と「田舎」を食べ比べしてみるのも、ありでした。
ディナーなら、電話予約できます!
食べログに電話番号が掲載されていました。予約の際に、ご利用ください!
ご馳走さまでした。
東京都品川区北品川1-8-14
営業時間:[月火]11:00~14:30 [水~金]11:00~15:00 17:30~21:00 [土祝]10:00~15:00
定休日:日、第2,4,5月、祝は不定休
食べ歩きの道は、まだまだ続く・・・